灯想夜について

 本事業は、小田原ちょうちん夏祭りの関連イベントとして本年で4年目を迎え、本年は「夢と感謝」をテーマに開催する運びとなりました。キャンドルの作成・展示および点灯式を通じて、子どもたちがお世話になった方へ日頃言葉にできない感謝の想いを伝えること、大人にとってふれあいや会話が子育てに大切であることの意識を高めます。
また、株式会社てっぺん(居酒屋てっぺん) 代表取締役 大嶋啓介氏を特別セミナーの講師にお招きして、大人が子どもの手本となり、子どもに夢を与え、希望を持たせる憧れの存在となる「大人の背中」への意識を高める事業を開催して参ります。皆様のご来場を心よりお待ちしております。


キャンドルホルダー作成について

 本年度も小田原市、箱根町、真鶴町、湯河原町の小学校にご協力いただき、小学3年生約1,800名を対象に感謝の想いを伝えるキャンドルホルダーを作成していただけることになりました。
 子どもは、9歳頃になると運動、学習、体格などの個人差が大きくなり、様々な能力の差が広がると言われています(9歳の壁)。想いや気持ちを伝えることは、子どもたちが成長していく中で必要な感情です。日頃、口に出したり、言葉や行動に現せない、お世話になった方々への感謝の想いをキャンドルホルダーに描くことで、伝えることの大切さ、日常生活は支え合いで成り立っていることへの気付きに繋げたいと考えております。



キャンドルホルダーの展示について

 子どもたちの感謝の想いが込められたキャンドルホルダーを展示して皆様に見ていただくこと、キャンドル点灯式ではキャンドルホルダーにライトを灯して会場をライトアップして特別な夜を演出すると共に、一体感のある空間を創出いたします。想いや気持ちを伝えること、ふれあいや会話が子育てに大切であることを子どもたちだけではなく、保護者の方々、そして地域の方々にも感じていただければと考えております。 

後援

小田原市教育委員会、箱根町教育委員会、真鶴町教育委員会、湯河原町教育委員会
小田原市PTA連絡協議会、足柄下郡PTA連絡協議会
一般社団法人小田原市観光協会、湯本夢夏祭り実行委員会
小田原箱根商工会議所青年部、真鶴町商工会青年部、湯河原温泉温泉場商店会