お寺魅力体験プロジェクト



【お寺魅力体験プロジェクト】
6月1日(土)臨済宗建長寺派 東際寺にて「お寺魅力体験プロジェクト」が開催されました。

小田原は城下町だけでなく169ものお寺が存在する寺まちでもあります。

今後、地域の方にとって馴染みの深い存在とり将来的な観光資源へと昇華出来るよう、本事業ではお寺に秘められた多くの可能性を体験して頂きました。

お寺ならではの体験として「座禅」や「精進料理」をはじめ、風船に先祖への手紙を書いて飛ばす「祈りの風船」や「苔玉作成」などの体験。
竹灯籠の柔らかな光と、浮かべた光る蓮の一つ一つにお寺に眠る沢山の先祖の存在を感じて頂く「月夜の禅」、床の間に枯山水の庭園を作庭した「床の間アート」、LEDの光を用いた独自の手法でゆるかわふう氏によって作成された「光彫りの作品」展示などお寺という歴史ある空間に沢山の演出をご覧頂き来場者の皆様にお寺の観光資源としての活用に魅力を感じて頂くことが出来ました。

最後には一般参加者はじめ仏教会関係者、青年会議所会員の参加者全員で寺まち創出に向けてディスカッションを行い、多くの貴重なご意見を頂くことができました。

今後は、当日の皆様からの貴重なご意見を踏まえ事業を支えて頂いた関係者の皆様とのご縁を通じ交流人口の増加に向けた寺まち創出に取り組んで参ります。

当日は見学者を含め定員を超える多くの皆様にお越し頂き誠にありがとうございました。

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