JCI ASPAC 2019 韓国済州島大会

6月17日(月)~6月20日(木)
JCI ASPAC 2019 韓国済州島大会が開催され、公益社団法人小田原青年会議所からも、多くのメンバーが参加いたしました。

日本各地の青年会議所がそれぞれの地域の名産のブースを出展した、ジャパンナイトのテーマは「Let’s Make Harmoney!!」、これまで以上に積極的に交流を深め、個人を超えた友情を育んで欲しいという想いをこめて開催され、来場する各国多数の代表者をおもてなししました。
本年度は更にシスターJCとの協力を念頭においた出展もあり、積極的に海外からの参加者と友情の輪を大きく広げていきました。

小田原青年会議所のブースでは、箱根の伝統工芸品である寄木細工を用いたコースターの作製を体験して頂くとともに、小田原・箱根・湯河原・真鶴の写真を展示し、我々のまちの魅力を発信しました。沢山の方に参加して頂き、国際交流による友好を育み、我々の地域への来訪して頂くための機会となりました。

また韓国済州島大会においては、公益社団法人日本青年会議所への出向メンバー、関東地区協議会への出向メンバー、神奈川ブロック協議会への出向メンバーも、各所でそれぞれ活躍しておりました。

ASPACとは・・・
国際青年会議所(JCI)は、エリアA(アフリカ)、B(アジア・太平洋)、C(北米・ラテンアメリカ)、D(ヨーロッパ)と4つのエリアに分かれています。原則として5~6月頃、エリア毎にそれぞれ毎年開催地を変えてエリア会議を行います。日本JCが所属するエリアBで開催される会議のことをJCI Asia Pacific Area Conference(アジアパシフィック エリアコンファレンス)といい、略称ASPAC(アスパック)と呼ばれています。ASPACは、毎年国内外からおよそ1万人のJCメンバーが参加する大きな大会であり、世界会議に次ぐ規模の国際会議です。そしてASPAC開催の意義とは、個と個の交流、世界と地域の交流を通しての有益な情報交換、相互文化理解です。グローバル社会を生きる私たちにとって今日まで培った精神を発露、発展させていく民間外交の最高の機会となっています。

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