全国会員大会とは

 社団法人 日本青年会議所が主催する、当該年度の日本青年会議所が一年の活動の集大成として発信する場です。正式名称は「社団法人 日本青年会議所 全国会員大会」ですが、これを略して「全国大会」と呼んでいます。

 私たち小田原青年会議所では、1996年に「世界を感動させる観光文化都市をめざして」という地域ビジョンを策定しました。この地域ビジョンに則った活動の一つとして、全国大会の開催を選択しました。

 そして翌1997年には「全国大会ができるまちとは、どんなまちなのか」という基礎的な研究から始まり、毎年、調査研究を重ね、各地で開催される全国大会に参加し、一歩一歩、その階段を登ってきました。

 2004年には同じ関東地区で開催された「水戸大会」に副主管として参画し、いよいよ2005年に初めての「全国大会 主管立候補」として名乗りを上げました。しかし、同じく立候補した浜松青年会議所に惜敗。翌2006年に再び立候補するも那覇青年会議所に決定し、3度目の正直で立候補した2007年に、2010年度 第59回 全国会員大会が(社)小田原青年会議所の主管に決定しました。


2007年 帯広大会で誘致を決定した竹内宏樹理事長(当時)

2007年 日本JC現地調査団との会議に臨むメンバー
   
全国大会でめざすもの
  全国大会を開催する地域には、大きな経済波及効果があると言われています。しかし私たちは、一時的な経済波及効果だけではなく、この地域のポテンシャルを最大限発揮する機会として、またそのポテンシャルが永続的に発揮できるような大会をめざしています。

 およそ2万人の青年会議所メンバーが全国から集う全国大会で、小田原・箱根・真鶴・湯河原の魅力を最大限に伝え、さらにこの地域が日本中から注目されるような大会に、そして全国大会をきっかけとしてこの地域が変わっていくような大会にしたいと考えています。

 
 
JCI 日本青年会議所 関東地区協議会 神奈川ブロック協議会